コーネル大学・卒業式 松原哲明
アメリカ時間の五月二十五日、私たち二人は二男の覚樹(正樹)のコーネル大学大学院のマスターコース修了(卒業)式に参列するために渡米しました。成田からニューヨークまで十三時間弱、時差十二時間でJFK空港に着き、二日ほどニューヨーク滞在中は知人らと旧交を温めたあと現地入りしました。「雨女」がブランドの家内らしく、ほぼ毎日の小雨でしたが、式の日だけは快晴。広大なグランドに約四千人の卒業生が参加、実に壮大でした。自由の国らしく卒業生は世界各国の若者たちが黒いガウンと帽子姿で入場すると、ケイタイが鳴り、自分の居場所を知らせるおおらかさ。しかし式が始まるや水を打ったような静けさ。式のあとは正樹も含めて主任教授ロー先生のゼミの卒業生が自宅に招かれてのパーティー。正樹も二年間のマスター生活を終え、二〇〇人に一人の難関をパスして、これから五年間のドクターの研究生活に入るとか。分野は東洋の文化で、これよりポーランド、バルト三国に教授の補佐としてカバン持ちすると、がんばる顔は生き生きとしてました。七月のお盆法要には帰ってくるでしょうと、ご報告します。
(本人、目下論文作成中につき代筆しました)